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白木鍼灸院
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自律神経とは
 
 自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のことです。

 『交感神経』と、休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。

 眠れない、めまいがする、など様々な症状が自律神経の働きに関係しています。

 
  • 精神の調整
      悲しいと涙が出る、驚くと心臓がドキドキするなど、精神的な変化から身体の反応としてあらわす働き。
  • 神経の調整
      外部の気温が上がっても体温が一定に保たれるなど、外部から刺激を受けても身体を一定の状態に調整する(=ホメオスタシス)
  • 内分泌の調整
      ホルモン分泌とも密接に関係。女性に自律神経失調症が多くみられるのは排卵・月経・妊娠・更年期等の性周期がホルモンと深く関係しているため。
  • 免疫の調整
      体内に細菌やウイルスが侵入すると抵抗力をつけたり、発熱した場合に熱を下げようするなど、病気の予防や治癒のための働き。
 
自律神経失調症の原因
 
 症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。

 自律神経のバランスが乱れるのには、いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。

 
  • 生活のリズムの乱れ
      夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイル。
  • 過度なストレス
      仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレス。
  • ストレスに弱い体質
      子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒、環境がかわると眠れないなど、生まれつき自律神経が過敏な人もいる。また思春期や更年期、身体が弱っているときは自律神経のバランスが乱れやすい。
  • ストレスに弱い性格
      ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、依存心が強いなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人もいる。
  • 環境の変化
      現代の生活は適応能力が衰えやすく、社会環境の変化、人間関係や仕事などの環境の変化などへの不適応や過剰適応が増えていると思われる。
  • 女性ホルモンの影響
      女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、この変化が自律神経の働きに影響を与える。
 
自律神経失調症の原因
 
 原因としては、ストレスその他様々なものが関連していると思いますが、私は姿勢の悪さなどの身体の構造の問題が関係していると考えてえています。
 身体の構造が傾いてしまうと、骨格のバランスででうまく身体を支えられないために筋肉を緊張させて補おうとします。その慢性的な筋緊張があるために、休息すべき時にも筋肉の活動スイッチが切れないので、休息と活動の自律神経の入れ替わりがうまくいかなくなってしまうのです。

 また、慢性的な筋緊張および派生するコリや痛みは一種のストレスでもあります。

 姿勢や骨格のゆがみといった構造的な問題が自律神経にも影響を与え、結果として自律神経失調症を引き起こしてしまう、あるいはストレスの一因として発症を誘発してしまうと考えます。

 
ストレスとは
 
 ストレスでへこんでもまた元気になるのは、「ホメオスタシス」のおかげです。

 ストレスとは、外部から刺激を受けて体に起こる反応と、その原因となる刺激(ストレッサー)のことです。たとえば、ボールを指で押すと、へこみますよね。このへこみや、へこみを起こす力がストレスなのです。

 風船は押しても直ぐに元に戻るように、私たちもストレスを受けて体調を崩しても、休めばたいてい健康な状態に回復します。これは、「ホメオスタシス」(生体恒常性)という、正常な状態に戻ろうとする体の働きのおかげです。

 ところが、圧迫が強すぎたり長すぎたりすると、風船はわれてしまいます。私たちの体も同じように、ストレスが強すぎたり、長くさらされていると、ホメオスタシスが働かなくなってしまうため、ストレスの影響が強くならないようにコントロールする必要があるのです。

 
治療方法
 
 ストレスのコントロールを必要とするケースにおいては、原因としての「身体の構造の問題」を改善する必要があります。

 「身体の構造のバランスをとる」ことによって、骨格に上手く体重をのせて支えられるようになれば、筋肉の慢性的な緊張は不要になり、体調も回復することができます。

 その他の原因が関連している場合でも、ストレスの一因としての身体の構造の問題を解決することは有効な治療方法であり、また全体としてコンディションが良くなることでの症状の軽快が期待できます。

 鍼灸の人体観と現代医学は矛盾しません。真皮間質液の測定に基づいて、アトピーやうつ症状の治療で効果を得ていますこうした経験から、経絡や虚実で説明される人体観は、生理学で説明できると考えています。真皮のホメオスターシスが部分的に崩壊(間質液の過不足や電解質の過不足)すれば、自律神経の異常緊張が起こるでしょう。自律神経は広い範囲を支配するので、部分的な崩壊が、広い領域での不調につながります。

 鍼灸は、皮膚などの部分的な異常に働きかけることで、広い範囲の不調を改善していると考えられます。

 
臨床的にみる
 
 細絡や凹み(へこみ)、たるみなど、経絡や虚実と説明される反応は、主に皮膚の変化です。真皮の異常を測定し、上記のように自律神経と結びつければ、伝統的な鍼灸の治療効果は現代医学的に説明しやすくなります。

 臨床的にみれば、運動神経や知覚神経と関わる痛みなどの症状だけでなく、自律神経と関わる体質などの症状が理解しやすくなるというメリットがあります。多くの患者さんが鍼灸に望む効果は、現代医学的な治療で効果が得られない場合のセカンドチョイス=東洋医学的な治療です。真皮の測定を行えば、東洋医学的な治療を、より明確に活用できます。

 

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